ひぽぽたます’blog

普通の営業職の日常を描きます。

12/22

今日は研修で大阪に来ている。職場から離れ、定時で帰れるとやっぱり心に余裕が生まれる。毎日9時〜10時までサビ残していると心に余裕がなくなるし、仕事に対する意欲は日に日に減衰していく。定時で終わったので本を読んだ。「今いる場所でつきぬけろ」という本だ。その本によると、やりたいことなんて見つからないのが普通だ。やりたいこと、好きなこと、やりがいというのはその分野、従事していることをとことん突き詰めていくと、自然と生じてくるもので、やりたいことを仕事にしなさいというのはどうなのかと疑問を投げかけている。特に印象に残った文は「自分が稀少な存在になりたければ、稀少な価値を提供しなければならない」という文だ。この文章には妙に納得できた。今自分は仕事が嫌で嫌でしょうがない。もっと他の仕事が向いているんじゃないか、と思ったりする。でもよくよく考えてみると今仕事で何が辛いかっていうのは、一人で仕事を完結できないこと、拘束時間が長いこと、分からない、初めてやる処理だらけであること、等々と上司の若干パワハラちっくなことである。これらの多くは仕事を覚えて行けばある程度解決できるように思うそう思うと仕事をもう多い頑張ろうかなと思ったりした。明日が研修最終日、月曜が億劫である。