ひぽぽたます’blog

普通の営業職の日常を描きます。

人生、どこに分岐点があるかはわからないものである。

今週は待ちに待った3連休である。土曜日に工事の立会に行っているのでその代休を合わせて4連休にすることに成功した。この交渉には随分と苦労したものだ。

 

そもそも私が勤めている商社は別にエンジニアリング部門とかがあるわけでなく、、というか国土交通省?なんかの認可があるのかもよくわかんないし、その工事の請負をしてもいいのかという微妙な立場なのだが。。

とにかく、取引先に頼まれた仕事を業者にお願いして、やってもらうっていうまあ仲介役みたいなもので、特に作業するってわけでもないのだが、トラブルや事故があった時には連絡がつくように、そしてすぐ現場に来れないといけないので、とりあえず付き添うことに。業者の方は個人でまあいわゆる電気工事や制御盤製作・設計を行う会社なのだが、、、社長の息子が手伝いで来ていた。現在高専の5年生で親の会社を継ぐみたいなのだが、当初は別に継ぐ気はなかったらしい。高専での専攻は電気ではなく、機械でどこそこの某大手のエンジニアリング会社にインターンに行きいろいろと気に入られて内定までこじつけたらしいが、気に入ってくれていた会社のお偉いさんが会社のお金に手を出し、しょっぴかれてしまい内定取り消しになっていく当てなく親の会社を継ぐことにしたのだとか。。

さいころから親のPCに入っている電気系のプログラミングソフトいわゆるラダー言語ってやつを独学で学んでいたんだとか、(私も研修でその言語をいじったことあるが、まあ電気回路図みたいなものを書いていって、例えば家の電気とかってスイッチ押したらつくやん?そういう何か信号を入れたときに何か既定のものに一定の動きをさせる。その支持をするプログラミングっていう感じなのだが、

一般的なC言語とかJAVAやらって最低限PCあればそのなかで完結するじゃない?それがラダー言語になると、ハードに動きをおぼえこませる言語なわけだから、PCとソフトだけあっても、それで動かす機械(ハード)がないから全然楽しくないと私は思うのだが、、、、その子はずっとそれいじって遊んでいたらしい。

 

特に伝えたいテーマはない。そんな子もいる。人生いろいろ。以上