ひぽぽたます’blog

普通の営業職の日常を描きます。

5/6 リトル・チルドレン

今日は、8:00起床シリコンバレーを見る。飯を食べる

10:30~映画:リトルチルドレンを鑑賞。

飯。素晴らしき哉、人生を途中で寝落ち。

ドライブ。いい感じの公園を見つけた。

公園で自己分析論という新書を読んだ。半分くらいまで。

明日で全部読んで感想書ければと思う。

リトルチルドレンがけっこう面白かった。

何となく鬱々としたり、今の生活に不満、不安、満ち足りなさを感じている人には刺さる映画だと思う。

 

郊外での結婚生活で、なかなか近隣の住人と馴染めずにいる主人公が、同じ町に住む主夫の男と次第に関係を持つようになっていく。

その過程で描かれる、登場人物達の、こんなはずじゃないのに、でもどうなりたいのかわからない。みたいな感情の機微を描いていて、同じ境遇ではなくても共感できる部分が多く、引き込まれる。少し冗長的に感じられたりもするが、その町に帰郷した、幼児性愛者と、その人を取り巻く町の住民とのやり取りなんかは、流れにアクセントを与え、飽きずに見られる。また、この幼児性愛者も悩みを抱えており、こんなはずじゃないのに、ていう感情は主人公達と共通する部分でもある。

人間誰しもが悩み苦しみ、何かを抱えて生きている。そんな生活、はたまた自分自身からの逃避の願望とでも言えばいいのか、そういったものを感じ、共感できる映画だったと思う。

 

 

明日仕事やだなあ。