今日は在宅勤務である。
ネット環境は整っているが如何せんやることが無い。というのも4月に人事異動があり、引き継ぎもできぬまま今に至るからである。
今日は高橋昌一郎さん著書の自己分析論という本を読み終えた。
この本は、就活を控えた学生と、セミナー講師や心理カウンセラー、哲学者とのディベート形式で話がすすんでいく。
その中で、自分がどのような人間なのかという認識、そしてそれを人間関係の中でどのように表現していくか。最後に自分とはなにか、いかに生きるべきか、という哲学の話へと展開していく。
自己分析ツールの紹介があったり、経済産業省が出している社会人基礎力の要件を載せてていたり、就活適当にしていた頃に読んでおきたかった。
また、自然科学やテクノロジー、政治・経済的な話も会話に盛り込まれ、幅広く色んな分野について知ることの大切さも教えてくれる。
明日は会社に行きたくないなあ。