先週はなかなかタイトなスケジュールであった。がいつもより充実感や満足感を得られている。
火・水とセルフマネジメント研修なる研修が行われた。
しんどかった。
今回の研修の目的としては、仕事の基礎・基本を再認識して、セルフマネジメントで業務を全うできるようになることであり、
座学において、セルフマネジメントとは「業務の意義」と「業務の自分にとっての意味」を踏まえてPDCAを回すこと
ということを口酸っぱく言われた上に、
業務とは、期待されている責任、役割を果たすために継続的に取り組むこと
ここでいう責任を果たす。とはやり遂げることであり
責任には結果責任と説明責任がある。というありがたあい話をいただいた。
結果責任ていうのは、まあ営業でいえば予算とか定量化できるもの。もしくは定性的なもの、定性的って言葉はよくわかってないけど、行動変化など目で見て測れるものらしい
説明責任はその結果責任をはたすために何をどのようにするのか
現在の進捗状況はどうなっていて、それに対してどのような対策を講じていくのかということを説明すること。
ってことを一日目に延々と講義を受けた。
なんだかわかるようなわからない話である。
つまるところ、会社のやってほしいことに対して、自分なりのやりがいを見出して、それが満たされる行動計画(Plan)を立てること。が今回のゴールだった。
そこでまあ、行動計画(P)段階のポイント
①目的・目標を明確に持つこと、周囲の期待する方向に掴むこと
②計画の内容を具体的にする。
っていうのをポイントとして挙げられていた。まあ、至極当たり前な話であるように私は思った。
上記2点を気を付けたうえで、私が建てた、行動計画は(10~3月)中に
客へ提案書を作成し、提案し、リアクションをもらい、検証依頼を受け、検証・報告書にまとめて報告の一連のながれを回すこと。これをもっと行動レベルに落とし込んで、どの時間、どの商品で提案書を作成し、提案件数〇件/月 そのうち検証件数〇件/月~
概ねこんな感じで書いた。
この行動計画は、1日目の研修が終わった後に書いて翌朝までに提出というもので、私は日付をまたいで完成させた、。
この行動計画っていうものをもとに、下期の動き方が決まってくるので、自分のキャリアや、今後やりたくない仕事を躱すためには、再重要なものとなってくることを、私は理解していた。ここで変なことを書けばデス・ロードが待っていることを私は知っていた。
だがしかし、ほかのメンバーの行動計画のあまりに稚拙なことに私は驚愕した。
それは行動計画というよりは、心がけリストに近かった。こういうマインドでこうどうする~みたいな感じにしか書かれていなかった。この行動計画を基に、下期活動してもらうって言われたのに、それしか書けないってやばくない?
貴殿らは死にたいのか?
デス・ロードを歩まずに済む方法は、現実的に実行可能で、かつ追い込まれない、いかにもやっている感がでて逃げ道のある行動計画を、定量的に、時系列を交え作成するしかないのだ。
そして私個人的には、はあくまでセルフマネジメントなのだから、個人完結型、誰かの協力ありきの行動計画はNGなんじゃないか(協力を前面に出した計画)
もちろん自分の行動が変われば
関わってくるメンバーへの影響はすくなからず生じるわけで、有限の時間の中で配分を変えるわけだから、当然できなくなる作業を、しなくていい作業として切り捨てるか、より適正な人材へと移管する必要が生じるわけだが、
あくまでメインはセルフマネジメント、自分の行動変化を前面に出すべきと思うのよな
結局まとめると、問題、課題を解決するための行動計画を作成し、その計画がセルフマネジメントを強化するような(自分でPDCAが回せる)行動計画になっていさえすれば
シートは矛盾のないものが出来上がるのだ(これを作るのに私は5時間くらいかけてしまったが・・)
にもかかわらず、ほかのメンバーたちは
自分の課題で書いたことと行動計画がつながってない。え?その行動したらどうして課題が解決するの?ってものがあったり、後は誰一人時系列を追っての行動計画何をいつまでにどうやってっていうのが一ミリも書かれていない。
あとは計画そのものが受け身なものが多い。
問題点でコミュニケーションがうまく取れていないとかそういうのを書いて
行動計画でまあ相手の話をちゃんと聞く的なやつ書いてたり。
そういえば私も1つだけミスをした、自分の課題が生じた原因みたいな欄に、会社が何を自分に求めているか、説明が足りないように感じる。てきなことを書いたら、呼び出しを喰らった。
取締役ともう一人偉い人に酒屋に連れてかれて、会社のビジョンらしきものを延々と語られた。前日結構追い込んでいたのもあって、眠いは頭痛いは、とにかくきつかった。
お疲れ様である。