62.5
下っ腹の脂肪はなかなか落ちない。
飽きてきた。考えずに食べていたい。
でも一度くらい綺麗なシックスパックを彫ってみたい。一度やり遂げたことは今後の自信にもつながる気がするから。
今日は雪で会社に行けないので有給を使えとお達しがあり、家にいる。
「社畜上等」という本を読んでいた。
印象に残ったことは会社で楽しく働くために必要なのは、会社を利用して何ができるのかという視点であるということ。会社に所属しなくてはできないこと、会社を利用したほうがうまく行くこととはなにか考えること。
この視点は、非常に大事だと思った。現時点での私の価値観や考え方ではあるが、
この会社のために、とか、働くことに対して、本質的な価値は感じていないと思う。でも、周りからどう思われているかや、仕事ができないやつだ、とか、なんでこんなこともできないの？と思われるんじゃないかと考え、萎縮することがよくある。
これはもともと気にしいなのと、入社〜3年目までに鬼軍曹に叩き込まれたためだと思われる。そんなこといちいち聞くんじゃねえ。何回同じこと聞いてるの。聞くタイミング。俺が教えた時間返して。等々毎日言われてた。
うちの会社は本質的にゆるゆるやるきなし会社なので、異分子は排除されていくのであって、降格していた。今思い返して、あの経験は必要な経験だったかと聞かれたら、必ずしも必要ではない。とも言い切れない。やり過ぎ感はあるが、あれこそ究極のサラリーマンであった。ただ、ずっとそういうやり方では伸びないなとも思う。
会社組織にいることの価値って、周りを巻き込んでの仕事や、1人ではできないことをするためにあるのだろうから、1人でしようとするのはナンセンスってえもんじゃあないか。でも自分は巻き込むことを嫌って一人でなんとかしようとしてしまうフシがある。相談できない（極力したくない）この考え方は変えていかないといけないと思う。そんなことを考えました今日は。かっちゃかちゃな文章だなあ。
