ひぽぽたます’blog

普通の営業職の日常を描きます。

 

金曜日は2~3年ぶりに、高校の友達と集まった。

同じ部活の仲間で、みんな仕事はバラバラ

電力会社、地方銀行、IT、自営業 にプラス商社の私という5人だった。

地銀の子と私が入社4年目で一番長く、ほかは浪人だったり院卒だったりで若干就業時期が違う。

一番楽しそう?なのがIT これは1年目、特にすることなく在宅勤務で暇でしょうがないって楽しそうに言っていた。

地銀の子は、、内情詳しく知らないが、銀行は景気的な意味ではかなりやばいみたい。

電力はそこそこ忙しそう。水力の部署にいて、豪雨とかになるとダムがあふれないように水門コントロールして~とかで泊まり込みの日もあるんだとか。あとはアユが死んだら怒られるらしい。釣り人とはバッチバチの関係らしい。

 

ITの子は一丁前に入社5年目(年齢的には1つ上)の人とお付き合いしているとのことで、この集まりに連れて来ていた。

 

大体こういう集まりになると

私の職場というか、仕事環境を憐れんで皆優越感に浸る流れがある。

彼女にもなんかあることないこと話していたみたく、

お金も出ないのになんで働くの?(残業代が出ないことに対して、この日も結局仕事が長引いて8時過ぎくらいに会社を出て集まりに赴いた)

返す言葉は特に思いつかなかった。ただ、仕事に対する根本の考え方が違うだけである。そんな言葉を投げかけられても、私の心は負けないのだ。

でも、少し驚いたのが自営業の人も賛同して、憐れんでいたことだ。

多分、私なんかより絶対きつい思いしてると思うんだが。。できる男は違う。この男だけすでに結婚している。できる男は違う。

 

皆元気そうだった。

これでもう向こう半年くらいは会わなくてもいいかな。

そいえば、銀行の人は、私が地元に帰ってきたタイミングで、地元から異動を喰らっていた。

支払いの時、均等に割れないため、じゃんけんで分配を決めた。見事勝利し、支払いの少なかったのは勤続年の一番長い私と銀行マン。情けないガッツポーズを決めて、解散した。