ひぽぽたます’blog

普通の営業職の日常を描きます。

心配事の9割は起こらない☆

今日は、筋トレに行ってきた。最近はスタッフの方がとても綺麗なので、スタッフがいる時間帯に行っている。気持ちの悪い男だ。

 

そんなわけで、スタッフが来る時間はお昼前くらいとかなので、筋トレ前に珈琲屋さんに行って、意識高い系風味に過ごすのが日課だ。

特にすることはないので、いや、仕事とか勉強とか、やりたいことはある。

が、、、、あるが、、、まずは、そう意識だ。はじめの一歩は意識からだ。

意識高い系風味に時間を使えている。これはいい方向に向かっているぞ。

かの有名な心理学者、アドラー先生も、言っていた。どうしてできないことばかりに目を向けてしまうのか。できていることにもっと注目したらどうか。と、

とにかく、私の意識は高まっている。そんな感じで、珈琲屋さんでは、基本情報技術者の勉強をしようかと思ったが、10分くらいであきて、三島由紀夫の「反貞女大学」を読んでいた。三島由紀夫の本はけっこう好きで、仮面の告白金閣寺は読んだ。

 

筋トレを終えて、帰宅。プロテインを忘れたのでコンビニで、サラダチキンと、焼うるめいわしを購入。

この時、私はこの焼うるめいわしが、とてつもない災いをもたらすかもしれないと、心のどこかでは感じていた。だが、金曜日だって浴びるほど酒を飲んでいたし、最近はそんなに飲んでいなかったから、一抹の不安がよぎったものの、取るに足らぬ感情だろ一周してやった。

「大丈夫、アルコールは克服した。制御できるさ。酒のつまみにしたいんじゃない。僕はうるめが高たんぱく食材だから買うんだ。」

そう言い聞かせている自分がいた。

帰宅

家には自分だけだ。最近は食べすぎていたので、炭水化物は取らずに、先ほどのうるめを咀嚼しながら、だらだらネットフリックスを見ていた。

しばらく気づかないふりをしていたが、やはりそこにはある。現実に存在している。たしかな物体として。

 

「心配事の9割は起こらない」なんて本があったかと思うが、こと自分の感情や行動に関しては人間っていうのは本当になんとあまあまな見積もりをしてしまうことか。

この男は本当に阿呆である。

ここまで自分は阿保かと、さすがに今日は飲まないだろう、さっきそう誓ったじゃないか。

しかし。この誓いを破る背徳感こそが真のうま味であり、このさも世捨て人にでもなったかのような感覚が、何倍も酒をうまくさせるのだ。

やはり心配事っていうのは起こってしまうのである。

日本酒に浸して関すると、最高にうまい。

やはりトレーニングの後のビールというのは夏の醍醐味で

冬は熱燗。この双璧は本当に高く分厚い。

しかし、冬というのは熱燗以外にも強力な布陣がそろっている。芋。ウイスキーのお湯割りだ。こいつらは昨年の冬、私の寝起きの体と心の芯までポッカポカにあたためてくれた。今年もやってしまうのかと考えると本当に恐ろしい。特におすすめの飲み方は、ローソンとかでカフェラテを買って、その中にウイスキーをちょおっとだけ入れる。これで君も廃人の仲間入りだ。スティックコーヒーでも問題あるまい、当時はベトナム土産でベトナム珈琲のあまーいスティックコーヒーがあった、あれに入れると本当に最高。アイリッシュ珈琲って飲んだことないけどそんな感じなのだろうきっと。

 

とにかく、この時点で私の休日は終わりを迎えた。そして今に至る。

明日はまたやってくる。